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タ行

(たき)
心形唐流剣士。諏訪で遠野と共に卍と戦うが、卍に胸を一突きにされ死亡。
「おひっこし」に登場する、赤木真由の恋人の名前と同じ。

(たつ)
宗理の娘。家事全般をこなす十四歳。
葛飾北斎の先妻の次女の名も「辰」(「阿鉄」との説も)。

頼母(たのも)
吐鉤群の屋敷に仕える忠実な下男。
卍の拉致に加担する傍ら、屋敷まで卍を迎えに来た凜を門前払いした、食えない男。(全登場人物図鑑「百」より)


珠崎(たまざき)
中山道で百琳に左目と右手をやられた逸刀流剣士。百琳を拉致する。

張吉(ちょうきち)
江戸の裏横町にある、無骸流が出入りする飯屋の板前。

土持 仁三郎(つちもち にさぶろう)
黒衣鯖人の後釜になるため、宗理家に泊まっている凜を襲撃した逸刀流の槍使い。
凜を殺す一歩手前で、後ろから宗理によって斬殺された。
名前の由来は、おそらく葛飾北斎の画号「土持仁三郎」。

出羽介(でわのすけ)
不死を施す素体として吐が連れてきた男。
元々は椋(出稼ぎ)だったが盗っ人になり、江戸払いにされては戻ってくることを繰り返していて投獄された。

稲条(とうじょう)
逸刀流剣士。逸刀流に入る前にキリシタンの拷問を手伝ったことがあり、12人のキリシタンを改宗させた。
百琳の拷問を任される。

桐二郎(とうじろう)
偽一の息子。病弱で、療養所にいたが、幕府と逸刀流の酒宴のあとに死亡した。

遠野(とおの)
心形唐流剣士。諏訪で滝と共に卍に戦いを挑み、敗死。
「おひっこし」の主人公の名前と同じ。顔も、額の傷以外は同じ。

禿頭三兄弟(とくとうさんきょうだい)
尸良に雇われ、甲州道で卍を襲撃した禿げ頭の男達。
それぞれヒゲ、眉毛、モミアゲだけがフサフサしている。
卍をそれぞれ2カ所ずつ刺すが、最後は卍に恐れをなして土下座。
尸良からもらった金を巻き上げられ、世の中のしくみを知った。

等々力(とどろき)
与力集団を率いていた男。墨田の哭蔵の上司。
八苑狼夷作に投げ飛ばされる。

虎右ェ門(とらえもん)
歩蘭人と孟膳の助手。吐に命令されて卍の横腹を切った。
名前のネタ元は………ドラえもん?


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